Original URL : http://www.paoweb.com/sn081605.htm

(以下の論文はシェルダン・ナイドルさんから転載の許可を得ています。無断転載はされないようにお願いいたします。)


スピリチュアル・ハイアラーキーと銀河連邦

PAO : プラネタリー・アクティベーション・オーガナイゼーション[惑星活性化協会]から

シェルダン・ナイドルからの最新版


[ 9 Etznab, 1 Uo, 1 Caban ]

[銀河暦: 赤い地球の統合の年,ウオの月 1日,白い鏡の意図の日,宇宙の鏡]

(地球西暦:2005年 8月16日)


Selamat Jarin!皆さんと論ずべきさらなる話題と共に、我々は再びやってきました!前回のメッセージでは、マザーアースと皆さんとの共生についてお話しました。 さらに、太陽系と実相が協働して、皆さんが現実と呼ぶ広大な構造物をこしらえている様子を、少し簡単に説明しました。 いかなるケースにおいても、物質界とはただ高度に可塑性【思い通りの形に作れる】の光の固まりで、これを共同作成するのは皆さんの内なるコアとなる知覚、および天界です。 この物質界という幻想は、皆さんが現世に生まれてこのかた、皆さんを育むと同時に虐待もしてきました。 それが提供してきた一連の重要な経験は、皆さんの個性を形成し、また、皆さんが地球での今生をどのように全うするかを決定する手段ともなりました。 しかしながら、皆さんが今生でこれまで披露してきたことより、皆さんが実は誰であるかということの方が、実際にははるかに重要です。皆さんはすべて、超人的な能力と知性を秘める「肉体をまとう天使」で、不死の可能性を持ちます。 現在のところ、皆さんは老化の過程を潜り抜けていますが、この災難はひとつには様々な変性疾患が原因であり、さらに、無数の限界を信ずる皆さん自身の信念がそうさせています。 皆さんは自ら選択した活動において、幸運が著しく劣化した状態に直面します。

    以上の限界は、皆さんの実の姿とは真っ向から矛盾します。皆さんが秘める信じられない能力の数々を、地上を離れた世界にある皆さんの元の主人(アヌンナキ)に対して、いかに簡単に明け渡してきたか、今さら長々と説明する必要はないと思います。 むしろ、およそ一万三千年前にほとんど知らず知らずのうちに諦めてしまったものを、皆さんがいかに急速に取り戻しているかに焦点を合わせましょう。 このリハビリの重要な要素に、皆さんのRNA/DNAがあります。 これらの特殊なタンパク質は、皆さんをかつての自己に回復する手段を秘めています。 その第一歩は、かつては完全なRNA/DNA構造の残骸、皆さんのDNA遺伝子構造の「第三螺旋(らせん)」の出現を続けることでした。 かくして、天界の慎重な監視のもと、皆さんの遺伝子構造に潜在する様相の再編成を目的に行われる作業を、暗黒が邪魔することは妨げられました。 過去30年間に、天界は、3つの異なる段階を追って、この第3の中央螺旋を活性化し始めました。 各段階は、ただ直前の段階が無事終了したときにかぎり開始されました。 神の目的は、当初は暗黒に気付かれない程度で、皆さんの意識をグローバルに上昇させることでした。

    第一段階は、皆さんの幾多のDNA螺旋に利用可能な、神の聖なる光と異次元データ量の増大でした。 これは、第三螺旋がゆっくりと蘇生して変異開始が可能なように、これに格納すべき素材の需要を高めました。 この手順は、皆さんが隠す先進DNAの長い休眠を終わらせ、また、皆さんの再構造化を始めるのに必要なRNA化合物を数多く活性化しました。 このプロセスの副作用が皆さんの肉体が持つ共鳴パターンの上昇で、1980年代前半には、それは7.8Hertzというこれまでの伝統的なレベルを超えました。身体が開いた可能性は、皆さんの中に潜在する様々なセンターを稼働させ、皆さんに高まる変容を助けつつありました。 このプロセスが臨界点に達すると、長く眠っていた頭の中のコミュニケーション・センターが活性化し始めます。 これは、皆さんの身体が直接高次元と「話す」という、全く新しい道を切り開きました。 このステージは1990年代後半まで続きました。 その時、この複雑な手順の第二段階が発進されました。

    第二段階の準備段階は、1980年代前半には正式に始まりました。 活性された第三螺旋DNAを持つ子供たちの誕生は、皆さんの完全な12螺旋DNA格子の再建ミッションが本格的に始まったという合図でした。この子供たちは、皆さんの世界に揚げられた灯台としての機能を果たす目的で送りこまれました。 彼らのエネルギーが合図となって、皆さんの中で既にアクティブな2つの遺伝子螺旋に、これまで切り離されていた第三螺旋のリンクを開始するという効果が現れました。 身体の基本共鳴周波数の上昇だけが、新しい灯台が伝えるメッセージに適切に応えることができたので、このプロセスは最初は緩慢で不ぞろいでした。 しかしながら、1990年代の半ばまでには、このシグナルへの応答は既にグローバル規模に広がっており、これは関係する遺伝学者の多くが何が起きているのか秘密の会議を開くよう促しました。 人類は亜細胞レベルで変異していました。 そして、暗黒の手先も、実際に何かが進行中であることにやっと気付きました。 しかし、この時点では、既にその勢いは止められないものになっていました。 それにもかかわらず、暗黒は不可避なるものを何とか回避しようと全面攻勢に出ました。 その結果が、致命的なケムトレイルその他の、健康に有害な邪悪な行為でした。

    1990年代の半ばまでには、身体の基本共鳴周波数は13Hertzという魔法の臨界点に接近します。 人類は集団で変異を始めましたが、それでもなお、それは散発的な出来事でした。 ミューテーションの割合は、個人や社会、地球上の地域の間で様々でした。 この変異の進行をモニターするのが、銀河連邦の任務でした。 第二段階が加速する前に、この手順の各部分が規定のレベルに達しなければなりませんでした。 我々を驚かせたのは、DNAの第三螺旋が活性化した子供たちの到着がとてつもなく増加してさえ、変異プロセスをあらかじめ予定された特定レベルより上まで上げられなかったという事実でした。 天界が我々に説明したところによれば、この集団ミューテーション・プロセスの時間枠を決定するのは、地球に現在転生しているすべての人々の人生の契約であるとのことでした。 したがって、我々は天界に対し、この要素に従った適切な変異率を要請し、我々の任務はただ、この変異率を測定して、その結果を監督することに逆戻りしました。

    初期の散発的な始まりにもかかわらず、ほとんどの人で、3つの螺旋の結合はかなり順調に進みました。 また、天界の望みどおり、その効果も歴然とせず微妙でした。 それというのも、暗黒にその反(カウンタ)プログラムがうまくいっていると信じ込ませるためでした。 実は、暗黒の計略は惨めにも失敗していました。 これを示す主要インディケータ【指標】が、突然「目覚め」ては予期しない方向に離れてゆく人々の数でした。 1990年代半ばから新千年紀にかけて、この数は劇的に上昇し、2000年代前半までには、世界人口のおよそ20パーセントが新たな現実に献身していました。 この目覚めた者の数の加速は指数関数的な上昇を続け、ついに天界は、地球上の全人類のミューテーション成功を完了するのに必要な数を確保するポイントに達しました。

    最終段階は、皆さんの12螺旋の星型四面体の実際の起動です。 これは、ファースト・コンタクトが既成事実になるまで待たなければならないでしょう。 天界が同意するプランの現状では、フルコンシャス【完全なる意識】の光なる存在へと復帰する皆さんを、銀河連邦の特殊訓練された人材が監督することになっています。 それにもかかわらず、皆さんはここ数十年間ではるかな進歩を達成し、皆さんの多くが、何らかの非凡な子供たちの親となる特権を得ました。 このような子供たちが今この星にあるのは、この最終段階の間、皆さんが肉体をまとう天使へ変容するのを手伝うためです。これらの非常に年を経た古い魂は、このファイナル・ステージの準備段階を告げる灯台を降ろす役割を果たすため、物質界のあらゆるところからこの星へやって来ました。 彼らの仕事が作成したグリッドは、後に天界がこの変化に大規模なスケールで影響を与えるために必要とされるものです。

    光へと向かうこの動きは、天界の予想どおり、暗黒の反撃をもたらしました。 彼らは企みをたて続け、その権力基盤の維持と、ファースト・コンタクトの到来を阻止する陰謀を計画しました。 ここで、もう一度最も重要なポイントを強調したいと思います-- 天界はとうの昔に、神の聖なる計画に基づいて、ある戦略を練っていました。 この戦略は思惑どおりに進行中です。 暗黒は不可避なるものを払いのけるために最大限の努力を払っていますが、皆さんの社会の聖なる変化はもはや臨界点に達しました。 唯一残る要素は宇宙的ドラマの上演です。 このドラマは、大勢の皆さんの人生の契約という糸車が織り成す、巨大なタペストリー【錦織】をシナリオとして演じられます。 天界がしているのはこのことです。 天界は、このドラマの最終章の幕開きが非常に間近であると考えます。忘れないでください、力を合わせれば、私たちは共に勝利するものです!

    本日は、肉体をまとう天使へと帰還する皆さんの変容に、ファースト・コンタクトがどう結びつき、それがいかに後戻り不可能なものであるかを論じました。 このオペレーションは予定通り、運命の大団円に近づいています。皆さんにお願いします--このオペレーションのご褒美賞(皆さんのフルコンシャスへの帰還)にフォーカスを保ったままでいてください。 現在、多くの出来事が起きていますが、そのもたらす結末は不可避なる栄光-- ファースト・コンタクトとフルコンシャスです! さあ、そろそろ、おいとまします。 ブレッシングズ(可愛い子たちに天恩あれ)! ハートの中のハートで感じてください。 天からの永遠(とわ)の供給と果てしなき豊饒が、本当に皆さんのものです!
Selamat Gajun! Selamat Kasijaram!(シリウス語で「ひとつなれ!愛と歓喜にて祝福を!」)
      






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