Selamat Jarin！心から愛しい子たち、我々は再びやってきました！今回は、皆さんの天体と、そして、この銀河で起こっていることに関する詳しい情報をお届けします。 最近のメッセージでは、マザーアースの本質とその自然な共存について論じました。 皆さんと自然環境との間で交わされるエネルギー交換という、この生来の様式が物質界全体に広がります。 意識変容の、より高度なレベルに達するにつれて、皆さんは惑星や太陽系、いや、それどころか、この銀河全体のエコロジー機能を可能ならしめる関わり方を、ますます意識するようになります。 この認識の広がりから、皆さんは、自分たちの科学と哲学に具体化される、いわゆる「一般通念」に疑問を抱き始めます。 この疑問は、現実で本当に起きていることの真の探求へと道を開きます。 同じ衝動が、今、調査研究を進める科学者や一流の哲学者のモチペーションとなっています。 本当に、現在、皆さんの世界を俯瞰(ふかん)する真新しい手法の基礎が、目の前に形を成し始めていると言えます。 この新たなパラダイム【発想】が既に生み出している発明品やコンセプトの数々は、新たな現実の宣言に道を開くものです。

    ここ何十年も続く環境保護運動と新形而上学の形成へと向かう世界的趨勢は、皆さんの時代が人類の歴史でも本当に稀有なものであることを示しました。 現在は世界に存在する多くの新しい諸要素が、かつてはこれほど世界に普及してはいませんでした。 かくして、科学、宗教、および政治分野におけるひたむきな改革者たちには、今や、紛れもなく大勢の追随者が従います。 また、この現象をさらに支えるものとして、思考と情報をあっという間に電子的に伝えるグローバル・コミュニケーション能力があります。 事実上、今や莫大量の情報と思考をカバーする電子新聞が存在し、それはまた、人々の個人的な見解を述べる手段をも提供します。 この莫大量のデータから、皆さんは、世の中に関する新しいコンセプトを形成し、新たな現実の創造を支えるグループを形成しました。 この勢いをくじく目的から、最後に残る暗黒の秘密結社は意図的に誤った情報を流し、この急速に成長しつつある「電子新聞」の拡大を妨げる試みを続けてきました。 しかし、そのような企ては大失敗でした。 このコンピュータ化されたタブロイド新聞の定着は非常に強固で、これを押し止めることはとても不可能でした。

    以上のすべてが、ファースト・コンタクト完了に必要な手順を大きく促進しました。皆さんの意識の成長と、新たな現実と我々の存在に対する深い受容は、非常にポジティブな現象です。 世界中で、ますます多くの人がファースト・コンタクトを切望します。 また、宇宙の本質やＵＦＯが存在するか否かについて巷で言われていることに対して、肯(がえ)んずることはできないとの声が絶えず大きくなっています。 これが立証するのは、天界の懐(ふところ)の大きな努力が実を結んでいるということです。グローバル社会は、今、ファースト・コンタクトの準備ができています。 大衆意識の上昇と、従来の慣習や倫理に対して生まれた大きな疑問により、我々の訪問に対する恐怖と心配は、ここ数年でかなり沈静化しました。　物質界の生きとし生けるものすべてに自らが結ばれていることを知れば、皆さんは当然ながら、このつながりの作用の仕方とそれを支えるものの本質を学ぼうとします。 ここで鍵となるメカニズムは「神の聖なる光」です。 この次元を超えた現象は、エネルギーであると同時に、それを実質的な作用に変換する手段でもあります。

    従来のメッセージで、この聖なる光が源を離れ天界経由で物質界へと旅する間に、それがどのようにエネルギーを下げるかについて論じてきました。 あらゆる物質と生命のすべては神の聖なる光から成ります。 それぞれの現実の様々なグリッドと周波数とコンセプトが、その現実が具体化する形態とその多様性を決定します。　生命(いのち)が秘める魂のエネルギーは、この同じ神の光に由来します。 ある現実を創造するのに用いられる枠組みは純粋な思考に基づくことから、多くの宗教/哲学テキストが、物質界を幻想すなわち"マーヤー"と見なします。 各現実の複雑なマトリクスは、ただその現実そのものが発現する意識レベルを「反映」します。 皆さん自身がより高次の意識レベルに近づくに従って、皆さんの現実は、より霊妙【エーテル的】になります。 すなわち、可能性の範囲が広がり、そして、スピリットの世界と物質界との間の乖離は少なくなります。 このスピリットと物質の融合が姿を現すのは、このふたつの世界の間の微妙なバランスの真価が、徹底的に認められたときです。

    物質界は、創造のある特別な状態として、太古の昔に創造主によって形成され、天界により愛をもって維持されてきました。 この進行の中心にあるのは神の聖なる計画です。 創造主の聖なる意思の発現が各々の天地創造として展開され、その規模と広がりはとても想像もつきません。 たとえどんな存在でも、その意識が完全に開花するに従って、この聖なる計画が神の光の青写真をいかに包含しているか、それに対する感謝の念をますます完全に吸収します。 この認識は、神の光とは実は何なのかを充分「知る」ことに基礎をおき、これに続いて、物質界の多様な現実がどのように共に作用しているのか、それが徹底的に読み解かれます。 このような現実どうしの協力を生むのは純粋な思考であり、それが発現するときは、いつも圧倒されるようなおびただしい数の可能性を形成します。 言い換えれば、神の聖なる計画とは、創造主の純粋な最高次の感情が秘める無限の可能性なのです。 この理由から、フルコンシャスの存在が抱く思考と感情は、互いに相克するより、むしろ互いを高める傾向があるのです。

    物質界とは「神の聖なる思考」と混交した「神の聖なる感情」なのですから、それは疑いもなく、天の最も特別な様相です。 この様相において、我々は、すばらしい英知を学び、神の聖なる計画が明らかにする可能性のすべてを経験するに至りました。 この様相において、我々は、思考と感情の混合の仕方を学び、自らの行いの結果を経験します。 最も壮大な規模の量の可能性において、すべてがいかにからみ合うかを理解し、その中で、各現実の住民が「時」を経ながら、その現実の幾重にも可能な変容を経験します。 この「ありそうもない」手順は、かなりデリケートなものですが、それは実際、物質界の全体にわたって絶えず起きています。 より大きな意識の泉に近づくにつれて、これらは明らかに無限のプロセスであると、はっきり認識することができるようになります。 また、このとき、過去と現在と未来という時間のフェーズが融合を始めるのにも気がつくでしょう。

    限界ある意識にとって、時間は大いなる謎です。 同様に神秘的な天と地を隔てるベールのように、時間はあらゆる可能性の聖なる前触れであるように思えます。 かくして、歴史を通じてほとんどの社会が計時にとりつかれました。 時間が装う仮面を剥がし、その神秘をよく知るシステムが導入された社会は、ごくわずかでした。 その一例がマヤ族の暦(こよみ)であり、古代エジプトの暦です。 どちらの場合も、テフティが果てなき無限性の真の本質に、いくつかの手がかりを残しました。 時が刻む周期を観察することで、物質界を形成する回路と波動、パターンにたどり着き、これからさらに、神の聖なる光を「知る」に至ります。 次のステップは、皆さんの科学の現状を乗り超え、より高次の感情をもって、物質界の稼動の仕方を探求することです。 そのとき、皆さんを限界ある意識という足かせにつないできた信念の数々が明らかになり始めます。

    限界ある意識からフルコンシャス【完全なる意識】へと至る皆さんのこの壮大な旅路には、およそ一万三千年の時がかかりました。 今、皆さんは、生命(いのち)やマザーアースとのつながりを再発見するという、非常に重要な最終局面にあります。 また、同時に、フルコンシャスの光なる存在へと帰還する変容の術(すべ)を編み出しつつあります。 結局、光は神の愛からやって来ます。 森羅万象、生きとし生けるものすべてに対するこの深い愛と気遣いが、本日の議論の基本です。 創造と呼ばれるこの壮大なる行進をマニフェスト【顕現】させるのは愛です。 愛はあらゆる場所に遍在し、神の光が出現した聖なる歯車です。 愛で満たされ、聖なる青写真に誘導されて、神の光は聖なる思考と聖なる感情を用いながら、皆さんをはじめとするすべてを形成します！

    今日は、創造がどのように機能するかを簡単に探検してみました。 この驚異のオペレーションは、創造主が天界と物質界のすべてをいかにマニフェストするかということです。 皆さんが迎えた現在の目覚めは、この経験を始めるのを可能として、皆さんを無知の中で古い現実に縛ってきたドグマ【盲目的教義】からの開放を手助けします。 さあ、そろそろ、おいとまします。 ブレッシングズ（可愛い子たちに天恩あれ）！ ハートの中のハートで感じてください。 天からの永遠（とわ）の供給と果てしなき豊饒が、本当に皆さんのものです！
Selamat Gajun! Selamat Kasijaram!（シリウス語で「ひとつなれ！愛と歓喜にて祝福を！」）
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