Selamat Jarin!心から愛しい子たち、皆さんにお伝えすべきさらなる話題とともに、私たちは再びやって来ました!過去のいくつかのメッセージでは、我らが艦隊の迅速なオペレーションと、皆さんの現実に起こりつつあるいくつかの変化の局面について述べました。今回は、我らが火星本部、および皆さんの月に存在する私たちの基地にフォーカスを向けたいと思います。皆さんの月は、そう、1つの人工構造物です。旧アーンチャラ同盟のオリオン帝国艦隊が配属される、特殊戦術ステーションとして創成されました。それは、約百万年前に皆さんの太陽系を征服した艦隊の一部を成しました。この衛星の目的は、かつて火星と木星の間に存在した旧い惑星を巡る、メイン防衛コーディネーターであることでした。九万年前、私たちが皆さんの太陽系を解放にやって来た時、この惑星とその武装衛星は、私たちの成功に対する一大脅威でした。到着した我らが艦隊は、このアーンチャラ同盟/オリオン帝国基地を破壊するため、ある強力な戦闘惑星を展開させました−−それは瓦礫となり、その残骸が現在の小惑星帯です。彼らの戦闘衛星は一時的に地球と火星の間を廻る不安定な太陽系軌道に投げ込まれ、最終的に地球の月としてのその現在の軌道に入ったのが、約二万五千年前のことです。
皆さんの月はユニークな構造をしています。激しい戦いのダメージを受ける以前は、月には地球と同様の厚い大気があり、海もありました。この海のそこらじゅうに小さな陸地が数多く散在し、そこでは爬虫類と恐竜類のエンジニアがエコシステム(生態系)を創造していました。その生態系は、人類が執事を努める太陽系ならどこででも見られる衛星のそれと同様のものでした。このテラ・フォーミング(地球化)の背後に隠された目的は、この人工球体の真実の目的を偽装してごまかすことでした。この上辺の装いにすぎない化粧板の下に、アーンチャラ同盟は特殊チタン合金から成る金属球体を造りました。その特殊な特性は、そのコアに見つかる重要な兵器やコントロール・ステーションを覆うシールドを大いに強化するばかりでなく、また、全く天然の恵み深い衛星という月の幻想を維持することを可能としました。内部は十六層に分かれ、数々の研究所やコントロールセンター、および二十四のメイン兵器ステーションが収容されました。銀河連邦の戦闘惑星がアーンチャラ同盟本部を爆破した時、この「月」は、私たちの戦闘惑星に対して発砲し、大きな損害を引き起こしました。その報復として、この戦闘衛星は激しいダメージを受け、火星と地球の間を巡る軌道に投げ込まれました。
太陽を廻る軌道に入るなり、この戦闘衛星は銀河連邦勢力によって捕捉され、その搭乗を許しました。その傷跡は深く、目標を見失って漂流していました。その後、アトランティス人とその「地上を離れた世界」の同盟者たちがレムリアを沈めることを決定した時、この月は回収され、部分的に修繕されて、マザーアースの二つの天然衛星(両方ともレムリアの破壊に利用されました)のうちのひとつの代理として、その現在の位置へ置かれました。ごく最近まで、この月はアヌンナキとアーンチャラ同盟によって使用されていました。マザーアースの地表で何が起きているかを監視しコントロールするための、軌道衛星基地として好都合だったのです。この月は、今は生命のいない軌道衛星を装いますが、しかし、その地表下では、内部基地は完全に近代化され組織化されて、ある隠された大艦隊をコントロールする母船となっています。かつての豊かなエコシステムの名残は、基地と宇宙船艦隊の絶え間ない修復のために必要とされる鉱物や鉱石のために採掘されました。 その後、一九七〇年代初頭、銀河連邦はこの月の内部基地の一セクションを横取りし、それは一九九〇年代初頭まで、ここでの私たちのメイン本部を務めました。
この間、私たちは、アヌンナキとその地上の手先(皆さんの秘密政府)、およびアーンチャラ同盟の構成要素が一緒に働いて、皆さんの世界をコントロールし、かつ暗黒のアジェンダ(計画)を促進するのを見守りました。この操作が何千年もの間進行していましたが、今その支配の終焉に近づいていると、私たちは皆さんのアセンデッド・マスターたちから伝えられました。この聖なるタイミングは、皆さんの時で言えば二十一世紀最初の十年間でした。皆さんの社会で既に推進中の様々なプロシージャ(手続き)とプログラムは、この不可避なるシフトと、これにおける私たちの役割を準備しました。彼らが指示するなり、速やかに行動に移ることが私たちの務めです。私たちは準備万端の状態にとどまり、皆さんのアセンデッド・マスターが「Goサイン」を出せば速やかにファースト・コンタクトを終える準備ができていなければなりませんでした。月面基地内の私たちのセクションは、一九九〇年代中頃まで、絶えずアーンチャラ同盟からの拘束の下にありました。その後、アヌンナキは転向して逆陣営にまわり、私たちが地球人類の疑いを招くことなく、月面基地全体を引き継ぐのに役立ちました。一体となった月面基地は、私たちの地球オペレーション・センターとなりました。
月面基地は、設備が整えられた数多くのインナー・アース(地球の内部世界)の基地を調整します。これらは、レムリア崩壊の後に生き残ったレムリア人、アガルタによって創設されました。ここで私たちは、秘密政府地下基地の隠密活動を監視し、皆さんの世界および暗黒の最後の名残の作用に対して綿密かつ継続的なモニターを続けます。この最後に残る秘密結社は、アセンデッド・マスターがセットした限界の範囲を越えて彼らが試みるかもしれない、あらゆる協定違反を綿密に監視されます。私たちは月面基地から彼らの陰謀を迅速に解釈し、決定的な対抗策をとることができます。言うまでもなく、私たちは、彼らによるより危険でより極悪な企ての多くがマニフェストするのを阻止してきました。また一方で、彼らのあくどいアジェンダは、グローバル社会で権勢を誇る大勢の個人やグループにも、ますます明白となっており、それにより我らが地上の同盟者たちは、今群れをなしてこの結社を見捨てつつある人々の中から新しい仲間を得ることが可能となっています。
これまで見合わせられてきたような、ある重要な活動が月面基地から画策されている一方、作戦行動全体を統制する我らが司令センターは火星に存在し、その広大な内部空間に隠されています。かつて述べたように、火星の構成は、皆さんの科学が提供する生態学的レポートとは全く異なります。この皆さんを惑わす下手な芝居の意図は、皆さんは孤独であり、この太陽系の中で唯一の感性ある存在であると信じ込ませておくことにありました。それは広範なコントロール・システムの一部で、その目的は、現実に対する皆さんの条件付けられた視界を変更してしまうかもしれない、あらゆるデータに遭遇するのを阻止することでした。しかしながら、私たちは現に存在しますし、皆さんとのファースト・コンタクト完了の時は非常に接近しています。以上の成り行きから、銀河連邦科学者が設計した生ける設備や様々な基地へのツアーに、皆さんが招待されることにもなるでしょう。火星基地の人員は、皆さんと出会い、そこで皆さんにファーストコンタクト・ミッションのために彼らがセット・アップしたものをお見せする時を楽しみにしています。
火星基地では現在、テラフォーミング・オペレーションが進行中です。これは現状、激しさを増しつつある太陽のハイパーアクティビティー(活動過多)によって支援されています。太陽の炎が火星の大気を生き還らせているのです。火星の大気上層はイオン化されつつあり、その結果この薄い層が堆積して、有害な放射線が大気下層に入り込むのをしだいに妨げています。これは、火星の空をもっと青く見せます。大気下層の水蒸気レベルは、極地付近の氷原の融解によって上昇しました。より頻繁となった火星の地震活動は、この混合大気へ多くのガスと惑星内部の水蒸気を放出します。そして私たちは、火星表面の磁気的特性の多くを強化することにより、大気上/下層の再構成を加速しています。
お分かりのように、このファーストコンタクト・ミッションには幾多の様相があります。その中で最も重要な二つが、皆さんの月と火星上のステーションです。この「月」は、歴史的に皆さんと密接な関係にあふれています。その内部十六層、無数のサブレベルの各々に、かつては無限の数の研究所とテスト・ステーションが存在し、その元住人たちが皆さんの祖先たちに対し、そして現代の皆さんに対してさえも様々な実験を行っていました。これらの暗黒のプロシージャからの恐怖が、いまだに月の低次レベルの多くを包み込みます。私たちの意図はこの場所を記念碑とすることで、それは最終的にベローナとして知られる天体が復興されたときです。この火星の外側に存在する惑星は、この太陽系に対する悪意に満ちた暗黒の計画の多くが最初に孵化した場所でした。私たちは、この惑星とその第五衛星上に、永遠の記念碑を設置することを提案します。忘れないでください。力を合わせれば、私たちは共に勝利する者です!
今日は、皆さんの月と火星上の基地を再検証しました。これらの基地と我らがファースト・コンタクト全艦隊が皆さんの訪問をお待ちしています。私たちは、まもなくの歓喜の祝祭が待ち遠しいです。この点で、私たちは皆さんに要請します。勝利にフォーカスを保ち、かつ、皆さんの不可避なる勝利に堅いコミットをとどめてください。さあ、私たちは今おいとまします!ブレッシングズ(可愛い子たちに天恩あれ)!ハートの中のハートで感じてください。天からの永遠(とわ)の供給と無限なる豊饒が、本当に皆さんのものです!
Selamat Gajun!Selamat Kasijaram!(シリウス語で「ひとつであれ!愛と歓喜にて祝福を!」)