メンバー名 : ミンタカ星系国家(旧オリオン座連邦の一部)。
銀河連邦加入承認 : 3年前。
ロケーション : オリオン座のベルトで有名な3つの輝星のうちの1つ(他の2つはアル・ニタクとアル・ニラム)。
地球からの距離 : 地球からの距離は約233光年。
生命体タイプ : 主にアンフィボイド[両生類型生命体]の種族。少数のレプトイド[爬虫類型]とダイノイド[恐竜型生命体]のハイブリッドがその中で暮らしている。
肉体的な外観 : 多くの意味で、ミンタカ星人は地球の蛙やヒキガエルに似ているが、いくつか大きな相違もある。彼らの姿勢は主として二足歩行で、滑らかで無毛の肌は虹色に輝くことで有名。その色は明るい赤やオレンジ、緑や黄色に茶色と変化に富む。
地球の両生類のものと異なって、目はあまり膨らみ過ぎてはいないが、かなり大きく丸く、膜に覆われる。その色は明るい赤やオレンジ、あるいは緑がかった黄色。鼻は、非常に薄い唇の上部に構成される2つの小さなスリット。口を開くと非常に大きく、蛙によく似ている。耳は頭の両脇の2つの小さな円。
首は存在しないように見える一方、頭は外見上、身体と比較して不釣り合いに大きい。身体と腕や脚は非常に筋肉質。手足の指は4本で細くて長く、薄い水かきがある。足指には小さな'かぎづめ'を持つ。
男性は女性よりわずかに小さく、身長は7〜8フィート(2.13〜2.44m)間。女性はわずかに大きく、身長7.5〜8.5フィート(2.29〜2.59m)までの範囲。ミンタカ星人は、背中から頭頂まで走る3列の薄く小さな背鰭でも有名で、これは3列相互に連結している。
特筆すべき特性や能力 : マインド操作のあらゆる手段を持つと同時に、心理学の大家としても有名。彼らは、1500万年に渡る内なる知恵についての科学的知識の集積および大図書館を持つ。
必要な平均睡眠時間 : 1日当たり4〜6時間。
言 語 : 非常に [中国語・ベトナム語のような] 声調性を有するが、同時に低く [アラブ語・ドイツ語のような] 咽喉音質。
母艦その他の宇宙船 : 外観においてほとんどきのこ状。映画「未知との遭遇」に出てくる大きな宇宙船に似ている。大きさは様々で直径50〜150フィート(15.2〜46m)。母艦は非常に大きく、差し渡し100〜1000マイル(160〜1600km)。より巨大なものは非常に自給自足的で、通常は宇宙の深淵にのみ置かれている。