2010年3月19日


         ◎目 次◎



  ○『- White Day - 神聖なる女性性の祭典』

      コンテンツUPのお知らせ

  ・・・・・・ NMCAA本部


  ○「ニュー・メタフィジックス」を読んで

  ・・・・・・ NMCAA Lotus





今回も、本部事務局Lotusの編集で御贈りさせて

頂きますので、よろしくお願いいたします。^^)/




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『- White Day - 神聖なる女性性の祭典』


     コンテンツUPのお知らせ


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みなさん、こんにちは!

NMCAA本部事務局のLotusです。^^)


先日開催されました、『- White Day - 神聖なる女性性の祭典』

のコンテンツを下記のURLにUPしましたので、ご覧ください!^^)

http://nmcaa.jp/white-day/2010


上記のページは、Onenessウェブのトップページのメニューからも入る

ことが可能です。^^)


よろしくお願いいたします。





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      ◎書籍についての感想◎

  「ニュー・メタフィジックス」を読んで

        NMCAA Lotus


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みなさんこんにちは!

NMCAA本部事務局のLotusです。^^)


今回は、NMCAAアセンション・アカデミーの学びの中で、

私が今、優先して体得すべきであるとAi先生から指導を受けた、

NMCAA推薦図書の1つである、「ニュー・メタフィジックス」

(by BASHAR+The Assosiation著、関野直行 訳、VOICE 出版)

をツールとして学んだ宇宙連合学の感想をシェアさせて頂きます。^^)


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本書のタイトルである、ニュー・メタフィジックスとは、

直訳しますと「新・超・物理学」という意味ですが、

翻訳者も述べられていますように、本書は、

スピリチュアルな世界への扉が開かれた最先端の物理学を含む、

当時の「ニューエイジのバイブル的な本」とのことです。


NMCAAアカデミーの中でのスタディーにもありますように、

【科学(ニューサイエンス)とスピリチュアルの統合=宇宙連合学】

ですので、これから宇宙連合学を実践する方にとって、

最良の入門書となると思います!



本書に込められているエネルギーにフォーカスした時、

宇宙連合の‘英知’を共有することができます。^^)


みなさんもぜひ!お時間があれば読んでみて下さいね。^^)



下記に、本書についてのレジュメを少しだけ紹介させて頂きます。^^)


本書は、下記の7つの章(前章を入れて8章)から成っています。



前章 はじめに

1.宗教

2.科学

3.創造性

4.精神世界

5.輪廻転生

6.地球外意識

7.鋳型の超物理学



次に印象に残った内容を下記に記します。



○ 真の哲学(=サイエンス)


宇宙連合の言う哲学は、‘英知’から創造されたものであり、

本来、科学や宗教などのあらゆる観点を含むもの。

地球では、哲学、科学、宗教がそれぞれ分離している。


この‘哲学’が、Ai先生がおっしゃっている高次の‘サイエンス’

であり、‘真に統合された観点’である。



○ ‘大いなるすべて’とは


宇宙連合の統合された観点では、宇宙や宇宙に存在する

あらゆるすべての生命は統合され結びついている、すなわち

ワンネスでありそれを‘大いなるすべて’と表現する。


大いなるすべては、すべてを包括し、それ自身すべてであり、

自ら大いなるすべてであることを理解している存在。



○ 量子力学=真の‘サイエンス’への入り口


私たち自身が、「大いなるすべて」(All That Is)

であるという理解と統合へのアプローチ(サイエンス)としては、

地球上では科学が一番近い。


私たちの物理学、特に‘量子力学’と呼ばれる分野が、

私たちの意識と宇宙とのつながりについて気がつき始めた。


地球でもっとも進んだ量子力学の分野で存在を確認されて

いるクォーク、これは、エネルギーのテンプレートから

発生する質量を持った、一番最初の物質である。

このクォークが物質(科学)とエネルギー(スピリチュアル)の

かけはしとなる。


この分野の研究から、ミクロな世界では、時間と空間、すなわち

位置は同時に定めることができないという‘不確定性原理’が

生まれた。

これは、三次元の考え方には限界が来ていることを示しており、

多次元世界を受け入れる新しい科学の世界の入り口となった。



○ 宗教について


宗教は、自身が「大いなるすべて」であるという観点から分離し、

自分自身に力があるということを忘れ、外に頼るようになって

しまったことから発生した。(救世主待望論など)


イエスは、一人ひとりがキリスト意識(愛)を持っていることを

伝える‘鏡’になるために現れたのであって、指導者(救世主)に

なることを本来は望んではいなかった。


宗教が示すもっとも重要なシンボルは‘愛’である。



○ 光子(フォトン)


私たちの現実、時間、空間、すべての物質とエネルギーとして

知覚するすべてのものは、物理的な観点とスピリチュアルな観点

のどちらから見ても、光子が変化したものである。


光子は自らを反映するひとつの量子であり、

それ自体が両極を内包している。

すべてであり無である。

プラスとマイナスの両極を反映している。

個々の光子の中に、すべての可能性の完全性を含んでいる。



○ 宇宙連合の統合的な観点からの考察


物理次元で発生しているあらゆる二極性は、

もともとは統合されたものである。

統合された観点で見ると、あらゆるものの見方が

‘根本’から変わって来る。

下記に例を記します。



【質問と答え】


質問と答え、これも二極性、もともとは統合されたもの。


本来、私たちは統合された意識の中では、すべてを知っている。

そのため、答えもすでに存在しており、答えが存在しなければ、

そもそもそれに対応する質問も存在しない。


それゆえ、質問の中に答えはすでに含まれている。


質問は、答えが自分の中にあることを思い出させてくれる

ためのツールであり、それを対極側の観点から鏡として

自分に見せてくれるもの。

よって、質問も深く探究すれば、必ず答えを出せる。



【過去と現在と未来】


統一的な観点からみると、過去と未来と現在は一つであり、

それぞれが結びついた、前後関係のつながりを持っている。

三次元を超えると、過去と現在と未来は、多くの写真が

並んだパノラマのように見える。


本質的には、‘今’のみ。(=中今)

それゆえ、‘今’が変われば、過去と未来も変わる。



【テレパシー】


テレパシーすらも、本来の統合的な観点から見れば、

つながりを創ることすら除かれ、すべてはひとつである

ということが分かる。

それにより、コミュニケーションしたいと望むものが、

自動的に「知っている状態」となる。(=一体化)



○ 夢と現実


夢の現実とは、実は私たちが真に目覚めている状態。

「物理的現実」とは、私たちがその中で探究したいと望んでいる

「制限」の結果であり、夢より深い眠りについている状態である。



○ 性格について


性格とは、私たちが物理次元において、

思考、分析、理論化、判断などの知性と呼ばれる部分を

表現することを可能にするために創られた、

人工的なメカニズムであり、変えることができるものである。


また、完全な統合された意識をプリズムのように

様々な面に分解したものである。



○ イマジネーション


イマジネーションは、私たちの意識の中の物理的そして

非物理的な両方の見方を引き出し、融合することを可能

とするツールである。



○ 創造性についての宇宙連合の見解


創造性は、まさに私たちの本質そのもの。

私たちは、創造物でもあると同時に、創造主でもある。


どのような現実においても、私たちが創造していない

状態はあり得ないことを知るべき。

私たちが成すことすべてが創造である。


創造活動を続けるための重要なポイントは、

まず‘意志’が第一。行動する‘意志’。


すなわち、イマジネーションの中で私たちが

創り出したものを行動に移すことによって

波が起こり、次の行動の機会や状況を生み出す。


このような加速された生き方をすることが、

更に次の創造へと進むために必要なすべてとなる。



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最後に。。。。。。


本書を読み終えてから、ものごとの観点が変わり、

宇宙連合の英知のエネルギーに包まれているような

感覚がします。


NMCAA推薦図書は、アセンションの各段階にとって、

とても重要なことが分かってきました。


次はさらなる宇宙連合学、そして「神智学」等へと進み、

またレポートしていきたいと思います。



一なる根源の愛と光とともに

Lotus



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