ファースト・コンタクト




『自分探し』『自己実現』という言葉が、

市民権を得てかなりの時が経ちました。


近頃は逆に、『自分探し』は不要、

無駄というアイディアも広まって参りました。


何故多くの人々が『自分探し』をするのか?

しかも、大人になってから始めるのは何故か?


その答えは、【ハイアーセルフとの一体化】

という視点で眺めると、

いともたやすく見つかることが分かりました。


そもそも、子どもは、

ハイアーセルフと一体ですが、親や先生、

友人達などの身近な人達をはじめ、

多くの情報に接する中で、

比較や競争の概念を身につけていきます。


そして、【愛】で生きるより【恐れ】で

生きることを学んでいくのです。

それが、【ハイアーセルフとの分離】。


一旦は、分離したかに見えるのですが、

有り難いことにハイアーセルフは、

いつもわたくし達の内奥に存在し、

【直観】や【閃き】【ワクワク感】【シンクロニシティ】

などの形でメッセージを送り続けています。


そう・・・いつも送り続けているのです。

わたくし達に必要なことは、

そのメッセージを受け取り、勇気を出して、

そのメッセージに従って行動を起こすことだけでございます。


ところで、わたくし達は、

誰もが『幸せでありたい』と願っています。

では、どんな時に『幸せ』を感じるのでしょうか。

それは、【ハイアーセルフと一体化】

している時でございます。

愛と感謝、喜びに充ち溢れたその幸せな時こそ、

あなたがハイアーセルフと一体と

なっていることの証拠なのです。

ということは、【ハイアーセルフと一体化】

している時を増やすことで、

『幸せ度』もアップするということになりましょう。


このことから、

新しい子育てのスタイルが見えて参ります。

何故なら、人は、『幸せである為に』生まれ、

親は、子に『幸せ』を願ってやまないからでございます。


そして、それをお伝えすることが、

わたくしの神人としてのミッションの要でございます。


わたくしは、子どもの頃から、

どこか醒めた目で親や世の中、

そして自分自身を見て参りました。


とは言え、それは、決して誰かに語るものではなく、

わたくし自身の中で昇華させるものでもありました。

何故なら、それを受容出来る大人達が、

身近にいなかったからでございます。


『いのちとは?』

『生きるとはどういうことか?』

『死とは?』

『わたくしは、何ゆえに生まれてきたのか』

と今のわたくしの娘の年頃には、内省しておりました。


何かが違う、何かは分からないけれど、

わたくしという存在は、他とは異質であり、

居場所がここではないことを感じつつ、

誰にも言えないまま、大人になりました。


また、人のお役に立つことへの喜びが人一倍強く、

そうした偉業を成し遂げた先人達の本を

貪るように読んでおりました。

中でも、心魅かれた書物のひとつが聖書でございます。

『神』『教会』に心惹かれていたこともあり、

日本語訳はもとより、英語版も読みました。


念の為、申し添えておきますと、我が家は、

無宗教(というより、特定の宗教に帰依することを

嫌っていた感もございますが)で、

毎朝、父はご先祖様に手を合わせ、

初詣に神社を参拝し、

クリスマスもお祝いする典型的な日本の家庭でございます。


 そんなエキセントリックなわたくしは、

当然のことながら、友人達の間でも

少々違う存在であることを感じながら

少女時代を過ごしました。


また、日本語で話すより英語で話す方が

自分らしく感じられたり、

女子とのコミュニケーションより

男子との方が快適さを感じていたりする

自分の存在に気付いておりました。


でも、それは、わたくしにとって、

生きにくく、苦痛だったことから、

自分を真白いキャンバスに見立て、すっかり改造。


 おかげ様で、功を奏し、普通の人となって、

足早に思春期を通り過ぎることが出来ました。


 家庭の事情から、早い時期に社会に

出ることを余儀なくされたわたくしは、

その後、「何者かになりたい」という強い想いを持ち、

キャリアの追求の中、『自分探し』を始めました。


 『自分探し』を続ける中、わたくしは、

探すことよりもむしろ、

『取り戻すこと』

『自分であること』

が重要だと気づきました。


英語力、カウンセリング、インナーチャイルド、

成功哲学、フェミニズムなど、

今のわたくしの志事の引き出しの多くは、

この時期に蓄えたものでございます。


 正に、【必然】と言えましょう。

 【必然】と言えば、二十代後半に

【瞑想】と出会ったことを

お伝えしない訳には参りません。

当時、外資系企業でキャリアを積んでいたわたくしは、

ずっと「これではない」

「この仕事は、わたくしのエゴが選んでいる、

ただ何者かになり、認められたくて」

ということを知っていました。


でも、他に何が?と、

【手放すことへの恐れ】から、

【ハイアーセルフの声】をないがしろにし

続けていたのでございます。


 ある日、同僚の紹介で訪ねたヒーラーとの出会いから、

御縁がつながり、【瞑想】と出会いました。


それからのわたくしは、

【ハイアーセルフ】【愛】【神】を

大切にする人生を歩き始め、

【スピリチュアリティ】を学び始めました。


 何を置いても仕事を優先していたわたくしが

瞑想の会の日になると、

同僚達に仕事を託して帰宅。


当時お付き合いしていた方との関係性も大きく変わり、

『わたくしの人生』という名の車の運転席に

しっかりと腰を落ち着け、

ハンドルを握ることが出来るように

なったのでございます。


 そして遂に、退職を決意。

【神】に【明け渡す】ことで、

次が入ると確信していたので、

転職先も決めずに辞表を出しました。


 それまで、周囲の評価が気になり、

お付き合いしていた方の機嫌に左右されていたわたくしが、

ここまで来るのに、たった四ヶ月間。

人は、変わる時には一気に変わるものだと

実感したのでございます。


 さて、その後、それまでのわたくしは、

どこへやら。もう、今までのような依存、

他責、比較、競争などの【恐れ】に

根差した生き方は出来なくなり、

ただひたすら前を向いて歩き続けておりました。


 その間、結婚や出産、

離婚に再婚と波乱万丈な人生ではあるものの、

大きな愛に包まれた安心感、

信頼感に支えられ、

天職とも言える志事に就くことも出来ました。


 ただ、ひとつ、ずっと引っかかって

いたことがございました。


それが【アセンション】。


気になりつつも、

何だかとても怖いことのように思えて、

あまり手をつけずにいたのでございます。


ところが、昨年の秋、

父が他界する1週間ほど前でしょうか。

わたくしは、【イザナミの神】との繋がりを

突然思い出すことがあり、今の志事ではない、

何か別のお役があると確信。


その冬、以前から気になっていた

NMCAAのメンバーに加えて頂くことを

決意した次第でございます。

何ゆえにNMCAAか・・・・・、

後付けの理屈は、幾らでも並べることは出来ますが、

ただただ導かれたとしか申しようがございません。


Ai先生のお導きのおかげで、

わたくしが【聖書】や【教会】に惹かれ、

ここ数年、【薔薇】のエネルギーを

感じていた理由がすぐに分かり、

腑に落ちたことから、

よりNMCAA、Ai先生への信頼感が高まりました。


また、今年の2月に、

わたくしの【モナド】である【イザナミ神】と一体化。


Ai先生はじめ、メンバー(=魂の家族)の方々と

学びを深めていく内に、

わたくしのミッションを思い出し、

こちらも確信を得て、

【神人創出及び育成】にいそしんでおります。


実は、ミッションの大枠、コンセプトは、

数年前にわたくしの中で明確ではございましたが、

今ひとつ具体化に欠ける点が気になっておりました。

それがNMCAAでの学びにより、

解決したことは、わたくしにとって、

大きな収穫でございます。


この間、ほんの3ヶ月・・・・・。

 幼少期、少女時代、思春期、

そして大人になってからこれまでの全てが、

【必然】であり、一見、苦労に見えることも、

全て今のわたくし、未来のわたくしの為であること。

これまで御縁を頂いた方々への感謝の

気持ちでいっぱいでございます。


 そして、いつもいつでも、【ハイアーセルフ】は、

ここにいてくれていることも・・・・・。


 そう、わたくしが呼びかけさえすれば、

いつでも答えてくれるのでございます。


 最後に、現在のわたくしの志事について、

ご案内させて頂きます。


 【イザナミプロジェクト】

http://ameblo.jp/izanamiproject/


 わたくしのミッションは、

愛と光そのもので生きる神人の創出及び

育成を通じて、美しい御代を創造することでございます。

特に、子ども達に関わる方々の変容と子ども達が、

愛と歓びそのもので生きることが

出来るようサポートさせて頂いております。


「アセンションをサポートしたい」

「人さまのお役に立ちたい」

「もっと自分らしく自信を持って生きたい」

「子供の笑顔が大好き」というあなた・・・。

まずは、拙ブログを御覧になってみませんか。


あなたの意志あるところに道は通ずる!でございます。

スピード感を持って、決断し行動を起こした方には、

大いなる存在のサポートの手が必ず届きます。


わたくしと一緒に【アセンション道】を極めて参りましょう。


愛と光と感謝をこめて










戻る