自らを知ることである。そして同時に、
自らを信じることである。
貴方がたのハートのセンサーに尋ねなさい。
その答えは明確で具体的なものでないかもしれないが、
必ず「在る」。
何故なら、
「したいこと」「すべきこと」があってこそ、
今地上に生まれ、そう自らに問うているのだから。
答えがあるから、問いがあるのだと心得なさい。
そして、問う行為が答えへの
最も近道であるということも。
その答えは、自分の与り知らないところで
生まれているのではなく、
貴方方の心の中に既にあるものであり、
答えるのは常に自分である。
自己に問い、求めなさい。
H.P.ブラヴァツキー