すべては、集合意識との共鳴によって起きる。


孤立した存在はなく、

孤立した現象はあり得ない。


自分の意識がある、

その状態ごとに同じ周波の意識と共鳴し、

引き寄せる。


わたしは今、海のさざなみが

煌めく光景に意識を向けている。


すると今、この瞬間に同じように、

海のさざなみに見とれているほかの

意識と瞬時に共鳴しはじめ、

その集合意識から湧いてくる感動や、

慈しみの愛の波動によって、

私の感動は惑星を覆うグリッドに形成されてゆく。


私たちも、惑星も、宇宙も、

大きな目で見ると一つの生命体なのだ。


そうして、精妙に美しく幾何学的に構成された

タペストリーのような光のグリッドは、

惑星を包んで惑星の光になる。


ここの惑星にいる者たちは皆、美の感動を知覚する。

それがどんなに素晴らしい宇宙からの贈り物であるか！


太陽の輝きや星のまたたき、

遠く青い大空、色とりどりの花、小鳥のさえずり、

海のきらめき、深い森のしずけさ・・・・


この惑星と太陽が共に創造してきたことは、

宇宙の中でも目を瞠るほどの傑作だ。


その美を感じ喜び、知覚できる事は

広い宇宙の中でも奇跡的に素晴らしく貴重なことではないか！


　惑星は太陽と共鳴し、生命を生み、

育み育て、喜びと美の創造を続ける。


意識を惑星に合わせ、惑星と太陽の美の創造に、

無意識ではなく、意識的に参加することこそ、

生きる大儀の根幹だと感じる。


肉体は惑星の一部であり、魂は宇宙の一部であるから。


大自然の美、惑星まるごとに意識を向けると、

惑星の無限の愛とそれを育もうとする

惑星レベルの集合意識に、自分の意識が共鳴しはじめる。


このHPを読んでくださる方も、

読んでくださるこの今の瞬間に、

惑星レベルで共に繋がって、

グリッドに更なる輝きが強まってゆくのだろう。


私たちは、【永遠の今】というポイントで

繋がり広がる事ができる。


そして私もまた、ほかの人たちの表現を通して繋がり、

拡大しつづける。


そうして意識は惑星のグリッドから更に外側へ拡大して、

宇宙全体に共鳴し、共に惑星について考え始めるだろう。


その時、宇宙にある無限の可能性と

無限の創造パターンの多次元さ、

広さに驚きながらも、改めてここの

惑星の特異な美に驚くだろう。


そして宇宙へ意識を広げれば広げるほど、

いかに惑星地球が、かけがえのない

貴重な存在であることか、感動と感謝が押し寄せる。


最も普遍的で究極的な美とは、

地球の大自然を通じて体験できる。


それは地球に住む私たちの

根元的な創造力と結束している。


神とは美であり、愛である。


光である。


私たちの体験できる最高の神の姿は地球に溢れている。


宇宙と共にあゆみ、地球と共に創造する。


惑星の集合意識と、

そしてさらに広げた宇宙意識で

私たちは無限に広がる旅人になり

宇宙の創造に参加しているのだ。


　いにしえより神人と呼ばれた人、神国と呼ばれた国がある。


神話はいつか実現されるために

遺されたものだという信念を持って、

集合意識、宇宙意識へと自分の意識を

拡大しつづける事が、

地球というユニークな惑星での

最もダイナミックな創造活動ではないだろうか。


ＮＭＣＡＡには日本国の神国の創造力があり、

それは惑星地球の要となる大きな原動力であるだろう。