- White Day - 神聖なる女性性の祭典








そうか、今日は白い日なんだ。

授乳中だから来ないと思っていた生理に突然なり、

ほんわかとろろんと、のんびりしながら、

久々の月の日に、こんなにエネルギーが変わるんだ、と、

身体に任せてうたたねしている。


心から望んで、何にもしない、

何もしない時間は、空っぽではなく、

そこにすべてがある、豊かなもの。


それって、白という色と同じ。


白には、すべての色彩が含まれているから。

何色にでも染められるから、

ではなく、全ての色は白から派生しているということ。


もとは光、光は色を重ねると白になるでしょう。


常に何かをして、心も忙しくして、何かを考えて、

もしくは、瞑想をして、絵を描いて、ライトワークをして、

それでも、エネルギーは動き回って、よりよくなろうとしたり、

進化しようとしたり、忙しく何かをしている。

常に上昇し動いているのが人というもの。


今日はふと、生理になったおかげで、

うすく淡い金色の膜におおわれたような、

日常の時間軸では捉えられない、安息を体感していました。


ハンモックにゆらゆら揺られたりして。

(確定申告をするから、と家事はみんなおまかせして)


本すら読みたくなくて、ブログも書きたくなくて、

それはたぶん、自分の中の神性が現れていて、

それを壊したくないから。


思えば、常に何かを成そうとする、

それが自己実現であれ社会貢献であれ、

精神的向上やアセンションであれ、その動きの対極に在る、

宇宙一切は今すでに完璧で大いなる調和のもとに在るという、

全てを包括するこの静寂こそが、

真の女性性ではないか、と。


しまったと思ったら出している、それを繰り返す、

色とりどりのクレヨンを何とも思わず片付けながら、

女性は昔から、まったく生産性がないことも、

成果も得られないことも、

繰り返す日々に満ち足りてこなしていた、

そこに、実は、

何かを成し遂げることと

対等の尊さと大切な役割があると、

ぼんやり思う。


性別は関係なく、どちらもが、

真の女性性と男性性のエネルギーを、

その統合を必要としている。


水瓶座の時代は、女性性エネルギーの時代だもの、

かといって、

女が強いだけじゃないのよ。


何もない濃密なひとときを堪能したら、

満ち足りて、動きたくなってきた、ちゃんと。


うまく、言葉としてまとまりきれていなくて

ごめんなさい。エネルギーだけでも、伝われ。





根源神界&スピリチュアル・ハイラーキー



※オリジナル・メッセージ
http://rtavan.blog.so-net.ne.jp/2010-03-14



NMCAA Rita*Prisia








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