Original URL : http://www.paoweb.com/glossary.htm

(以下の論文はシェルダン・ナイドルさんから転載の許可を得ています。無断転載はされないようにお願いいたします。)


重要ボキャブラリー集


神聖な存在たち


【天使】[Angels]
母なる/父なる神の聖なるメッセンジャー。永遠に不死の光の存在たち、すなわち聖霊。聖なる計画を実現するための手段を組み合わせ、協調のオーケストラの演奏を託される。

【大天使】[Archangels]
天使界の最高位にある光の存在たち。母なる/父なる神の「聖なる計画」の実現に必要となる多くの任務に携わる。

【アセンデイッド・マスター(次元上昇した覚醒者/昇天した聖者)】[Ascended Master]
地球時間における過去に地上で生涯を送った、もしくは現在の地上に生きる最高レベルの「完全なる(目覚め)の意識・充分な覚醒」を達成した光の存在。スピリットと身体を一体に融合し、そのワンネスにおいて物質界の創造要素すべてを超越する。このワンネスが生む「天使状の存在」はカルマの拘束を崩壊させ、すべての人類にとっての聖なる例として貢献した。アセンデイッド・マスターたちは今ホーリー・カウンシル(神聖評議会)を勤めており、人類の現在のアセンション・プロセスを支援している。

【ナイン・カウンシル(第9評議会)】[Council of the Nine]
「神聖創造の大いなる青い光」の「偉大なるブルーロッジ」守護者。主(ロード)・シレイヤの主要カウンシルのうちの1つ。この銀河内においては、この神聖ブルーロッジはシリウスB星系に居を供されている。

【天地創造/創造】[Creation]
母なる/父なる神による絶え間なき無限の作用。物質界における創造(人類の領域)および霊的な天地創造(スピリットの無限の次元領域)という2つの側面から成る。神の「聖なる計画」に従って展開される。

【デーヴァ界】[Deva Kingdom]
物質界のエレメンタル*3。天使界およびエロヒム・カウンシルを助け、物質界における創造を構成する多くの諸要素を計画し維持管理する。

[訳注]エレメンタル*3:通常は地火風水の4大元素の精霊を指す

【聖なる計画】[Divine Plan]
母なる/父なる神の神聖なる青写真。これに従って多くの天地創造が実行される。

【エロヒム】[Elohim]
複数の次元に渡るチーフとしての創造主たる存在たち。天使界から与えられる神聖な霊的エネルギーを受け取り、神の聖なる計画に従って、天使が物質界における創造を計画し維持管理するのを助ける。

【イエス・キリスト】[Jesus Christ]
極めて高次の光のアセンデイッド・マスター。愛の作用、およびそれに付随する赦(ゆる)しが持つパワーについて、人類を教化する目的で地球を訪れる。自らの教えのアセンション(昇天)への適用を身をもって示す。私たちの愛する恵み深い母なる/父なる神より、地球へと派遣された「完全なる(目覚め)の意識・充分な覚醒」の偉大なるプロトタイプ(原型)の1つ。

【ロード・ブッダ】[Lord Buddha]
極めて高次の光のアセンデイッド・マスター。慈(いつく)しみの功徳と、それを用いて不断のカルマのサイクルを断ち切る方法を諭し、かつそれによりアセンション(即身成仏)へと至る道へと人類を導くために地上を訪ねた。我らが愛に満ちた慈悲深き母なる/父なる神より、地上へと遣わされた「完全なる覚醒」の素晴らしい原型の1つ。

【ロード・クーウェヤ】[Lord Kuwaya]
母なる/父なる神の1側面。聖なる計画の実現に必要な天地創造の一次エネルギーの監督を担当する。主・シレイヤと共に聖なる計画の展開を指揮する。

【ロード・メタトロン】[Lord Metatron]
チーフ・エロヒムに同じく主要な大天使のうちの一人。母なる/父なる神によりこの現在の天地創造の担当者としてアサインされているが、これは聖なる計画が呈する10の天地創造中の第6番目のものである。

ロード・ミカエル】[Lord Michael]
壮麗なる光の存在、大天使の中の大天使。その任務は、多くの大天使たちに母なる/父なる神の聖なる計画をいかに実行するのがベストであるか通知すること。

【ロード・スレイア*4】[Lord Siraya*1]
母なる/父なる神の1側面。聖なる計画を実行する天界の「聖なる系譜」や諸々のカウンシルを担当する。天界の聖なる部下たちはみな彼の聖なる決定に従う。

[訳注]*4:最近のメッセージではスーリア(Surya)の名で紹介されています。

【母なる/父なる神】[Mother/Father God]
至高の創造力、すなわち天地創造の至高の光。強力かつ永遠の創造の3様相から成り、そのうちの2つの側面だけがロード・スーリアおよびロード・クーウェヤとして明らかにされている。神の目的は聖なる計画により天地創造を繰り広げることである。

【スピリチュアル・ハイラーキー(霊的聖師団)】[Spiritual Hierarchy]
天界の「聖なる系譜」を代表する神聖な階層構造。天使界、デーヴァ界、アセンデイッド・マスター、多くのエロヒム騎士団、および数ある「時の主」たちの神聖カウンシルから構成される。

【時の主たち】[Time Lords]
数ある神聖カウンシルの司令により活動する光の偉大なる存在たち。「時間」を担当するが、時間は「光」とともに天地創造を構成する2大要素のうちの1つである。





アセンション・プロセス関連語彙


【アカシック・レコード】[Akashic Records]
物質界における創造にその生涯を体験した、すべての魂の生命の記録。その記録は、すべての生涯のあらゆる瞬間に生じた各イベント(出来事)を非常な詳細にいたるまでドキュメント化する。

【アセンション(次元上昇/昇天)】[Ascension]
それを通じて、個人が肉体にスピリット(魂)体やアストラル(星気)体を統合するプロセス。これによって「完全なる(目覚め)の意識・充分な覚醒」となることが可能となる。

【アストラル体(星気体】)[Astral Body]
非物質の無形の身体。同時に、魂が肉体に結合する手段を指す。通常、睡眠中または夢の状態では、この身体でアストラル界(より高次の物理次元)の低次領域を旅している。

【オーラ】[Aura]
身体を取り巻く電磁界。身体に生気を与える生命エネルギーより発せられる。

【チャクラ】[Chakra]
身体の生命エネルギー・センター。限界ある意識の存在はその体内に7つの主要センター、すなわちチャクラを持つ。「完全なる(目覚め)の意識・充分な覚醒」の存在においては、肉体内およびその外側に、約13の同様な主要生命エネルギー・センターが存在する。

【完全なる(目覚め)意識/充分な覚醒】[Full Consciousness]
肉体・スピリット体・エモーショナル(感情)体・メンタル(精神)体が完全に統合された際の、限界なき現実の状態。現在は未開発の精神的および霊的諸能力が、完全に使用可能であることを意味する。すなわち、ライトボディを所有し最大限の範囲までのサイキック能力を持つ−− たとえばテレパシーやテレキネシス(念動)、望む物を瞬間的に物質として顕現する能力、そして霊的その他のより高次元の存在たちとの親密な関係等。アセンデイッド・マスターほどには、高次元に完全に統合されてはいない。「完全なる(目覚め)の意識・充分な覚醒」の銀河人類を指すこともある。

【銀河人類】[Galactic Human]
「完全なる(目覚め)の意識・充分な覚醒」の人類。「肉体をまとった天使」とも呼ばれ、アカシック・レコードおよび真実の「今生の目的」を完全に思い出している。

【カルマ(業)】[Karma]
他の感性ある存在たちとの相互作用の結果。それによって各々の生涯が評価される主要な手段。来世の性質を決定するサイクルを生む。来たる時代には、神の恩寵によりカルマのサイクルは崩壊するであろう。

【ライトワーカー】[Light Worker]
光明を得て覚醒した地球の住人。アセンデイッド・マスターおよび天使界と共働して、一般大衆にアセンションおよび光のニューエイジ(新時代)のメッセージを伝える。光明を得た地球の魂(地球上での多くの生涯というカルマ・サイクルに捕らえられていた人)あるいはスターシードのいずれかでありうる。

【マカバ】[Merkaba]
ライトボディの一つの別名。スピリット体、アストラル体および肉体が完全に統合される際の「完全なる(目覚め)の意識・充分な覚醒」の部分。自己を野球ボール大に縮め、いかなる場所へも瞬間的に旅することを可能とする。

【儀式/祭祀】[Ritual]
通常は特定の目的や目標のために定期的になされる諸手続きの特定セット。神聖な儀式の主な例は、例えば、地球の癒しや自己の改善等の聖なる目的を達成するため、グループあるいは個人で執り行われる瞑想やビジョン・クエスト(探究)。

【スピリット】[Spirit]
すべての生き物の魂あるいは物質ではない部分。さらに、人類としての生活の日々の奮闘を和らげ支援する「光の存在」たちを指すこともある。
   
【想念型*2】[Thought Form]
自分自身の思考により、あるいは他人やグループの思考によって創造されるエンテイテイー(独立した実体あるもの)*2。疑うことを知らない(あるいは無防備の)人の健康や振る舞いに影響を及ぼす可能性あり。

[訳注]*2:このエンテイテイーとしての想念型という概念は、ダスカロスが言うところの思考/感情界のエレメンタルに同じと思われる。





銀河連邦関連語彙


【アクション・チーム】[Action Team]
特定任務を可能な限り迅速かつ効率的に遂行するよう訓練された、銀河連邦の特殊チーム。

【聖なる介入】[Divine Intervention]
銀河連邦および天使界の、神に認められた神聖な「大量着陸」オペレーション(作戦)。神の恩寵により惑星地球に「神の意志」を復活させ、かつ母なる地球の子どもたちに「完全なる(目覚め)の意識・充分な覚醒」の贈り物を授けるために実行される。

【疎開シナリオ】[Evacuation Scenario]
「大量着陸」オペレーションに先立つ*1特別オペレーション。来たる「地球の転変」が生む大災害の数々に見舞われる地域に住む地球の住人たちを、迅速に避難させるために使用されることとなろう。特別編成された銀河連邦アクション・チームが、このプロシージャ(手続き)を成功裡に遂行するものである。

[訳注]*1:最近のメッセージではこのオペレーション順序は逆になっています。

【流動的運営】[Fluid Management]
銀河連邦を有機的に組織する主要な原則。このような「完全なる(目覚め)の意識・充分な覚醒」的組織は階層構造ではなく目標指向のものであり、主として、メンバーひとりひとりの才能と指導力および合意に基づき運営される。

【銀河連邦】[Galactic Federation]
400万年以上前、この銀河の様々な恒星文明により創設された「光」の連邦。その聖なる目的は「肉体をまとった天使」としての役割を果たすことであり、これは天の川銀河にその昔予言された聖なる運命(さだめ)を成就させるのに必要とされる。

【統治カウンシル(評議会)】[Governing Council]
惑星、太陽系あるいは星間連合の中心となる統治組織。流動的運営の諸原則に基づき統制される。現在、20万以上のそのような組織が銀河連邦のメンバーとなっている。

【リエゾン(連絡員)チーム】[Liaison Team]
特別チーム。その主要な目的は、グループ間の貴重なコミュニケーションを中継し、これにより異なるグループ相互をより効率的かつ協調的に共働させることである。

【ライト・チェンバー(光の部屋)】[Light Chambers]
ものの数分で「スターシード」を「完全なる(目覚め)の意識・充分な覚醒」の銀河人類へと変容させるのに必要な、そのプロシージャー加速に用いられる特殊改良装置。銀河連邦の大量着陸艦隊に属する恒星間航行宇宙船に搭載される。「大規模疎開」および/または実際の「大量着陸」が発生する数時間前に使用されることになる。

【連邦メイン・カウンシル(中央評議会)】[Main Federation Council]
銀河連邦第1の統治機関。ベガ(織姫)星系に位置する。メンバーである星系あるいは星間連合当たり1票の原則で稼働。

【大量着陸】[Mass Landings]
銀河連邦およびスピリッチュアル・ハイアラーキー(霊的聖師団)によるオペレーション。銀河連邦および天使界の重要構成員を、母なる地球上に無事に着陸させるようデザインされる。カウンセラー、特殊リエゾンおよびアクション・チームらの構成員は、新銀河社会の誕生および地球人類の「完全なる(目覚め)の意識・充分な覚醒」復活を大いに支援するであろう。

【S&E科学調査チーム】[Science and Exploration Teams]
この銀河系の探索を目的としてデザインされた、銀河連邦の主要宇宙艦隊。その特殊使命は、この銀河内でそれほど高度に進んでいない惑星文明に遭遇し、これを継続的に調査すること。銀河連邦の基準を満たす恒星系社会を発見した場合、彼らはファースト・コンタクト任務にとりかかり、この恒星系文明を銀河連邦の正式メンバーへと導く。

【地底のホログラフィー環境】[Subterranean Holographic Environment]
高度に進んだ光テクノロジーに基づく特別地下施設。これは現在の人類が生息する環境によく似ており、かつこれを大きく改善するであろう。いかなるタイプの地球の自然大災害も完全にコントロールして、生存の継続可能。大量着陸の終了後は、永住施設となるであろう。





銀河系関連語彙


【次元】[Dimensions]
個別の事象発生領域。その数においては無限であり、それが包含する時間及び意識、すなわち「霊的な光」が持つ平面の特定数により定義される。例えば、4次元は非連続かつ瞬間毎の時間枠によって特徴づけられ、過去も現在も未来も共にループしている。4次元においては、3次元と比較して意識はより完成されており、またより密度の希薄な物質形態で存在している(ここに実際のアストラル界が始まる)

【フォース・フィールド(理力の場)】[Force Field]
ほとんどの場合、特定の回路パターンに調整された電磁石、あるいは同様の自然物の使用により凝縮された、電磁気エネルギーの壁。

【ホログラム】[Hologram]
地球テクノロジーの現状では、レーザーが発するような単色干渉光の遮蔽により形成されるネガ・フィルム。このネガ・フィルムが再度レーザーに露出されると、それは特殊な3次元状の特性を展示する。すばらしいことに、もしネガ・フィルムが裂けたり破損したりしても、ネガ・フィルムのいかなる部分からも完全なイメージを再生可能である。高度に進んだテクノロジーにおいては、映像フィルムの他にも様々な媒体に投影可能。干渉光のフォース・フィールドから形成される景色状の巨大幻想を創作するのにも使用できる。

【フォトン(光子)ベルト】[Photon Belt]
異次元の光の巨大なトーロイド、すなわちドーナッツ状の「ベルト」。我々の太陽系は26,000年サイクルで天の川銀河のこの部位を通過する。最近では1997年始めに遭遇。幸運にも、地球はその特殊な穴の部分に入り込んでいる。このフォトンベルトの穴は、ある超新星爆発からのガンマ線粒子湾曲干渉波により空けられたもので、この爆発は地球の天文学者には1987年に初めて観測されている。

【惑星ホログラム・太陽ホログラム】[Planetary or Solar Hologram]
偏光フィールドから構築される特別な異次元ホログラム。惑星または太陽を囲み、可能性ある危険な状況からそれらを保護する目的で使用される。1972年以降、太陽ホログラムが地球の太陽に適用され、太陽が大規模な恒星爆発の最終段階、すなわち新星爆発を時期尚早に経験するのを防止した。

【スターゲート】[Star Gates]
2つ以上の次元の霊的もしくは光エネルギーが衝突する空間。ある次元から別の次元への往来に利用可能。さらに、ある次元から別の次元へと「天地創造」を継承させるための、霊的エネルギーの移動にも使用される。そのほとんどが星系内、あるいは星系付近に発見されるため、この名が付けられる。





地球関連語彙


【アトランティス】[Atlantis]
島大陸であり、地球上で第3の銀河植民地。中部大西洋に位置し、現在のオーストラリア大陸よりわずかに大きかった。その最終段階では数多くの遺伝実験の場となり、それが今日の私たちの限界ある意識へと帰結。約12,000年前、海底に沈んだ。

【地球の変動】[Earth Changes]
原初の原始の状態を回復させようとする地表の変動。この惑星を「完全なる(目覚め)の意識・充分な覚醒」という卒業に備えさせるであろう。地球上の住人である人類を存続させるため、銀河連邦は「疎開シナリオ」および「大量着陸」を約束し、この最も困難な時代を通じて覚醒しつつある人類を救うことを誓う。

【地球の天蓋(てんがい)】[Earth's Firmament]
地球大気の未来の要素として、全地球をおおう2層の広大なアイス・シールドが挙げられる。1層は地表から15,000〜18,000フィート[4.5〜5.4km]上空、もう1層は35,000フィート[10.5km]上空に位置する。これは極地では開いている。生物圏の生命力エネルギーを低下させうる有害放射線に対する主要な絶縁体。これがしかるべき位置にあれば、生物圏の生命力エネルギーは最高となる。

【終末の世】[End Times]
現在の惑星文明が終焉し、新たな「黄金紀」が現実となるであろうと予言された時代。

【ハイボルニア】[Hybornea]
約200万年前に建設された、人類による最初の銀河植民地。現在では北極海に相当する地域に位置し、現在の南極大陸ほどの大きさであった。この太陽系に対する総攻撃の一環として、約100万年前に完全に破壊される。このとき同時に、火星と金星上の銀河人類植民地も荒廃させられている。

【地球内部世界の文明】[Inner Earth Civilization:]
世界中の地下に今日まで残存するレムリア人社会の末裔。地球の至る所に位置する特殊な空洞世界に存在する。この銀河人類の文明は「大量着陸」の後に現在の地表文明と再会、再結合し、地球上の住民である人類すべてを「完全なる(目覚め)の意識・充分な覚醒」へと帰還させるであろう。

【レムリア】[Lemuria]
約90万年前にこの惑星上に建設された、人類による第2の銀河植民地。現在のアジア大陸と同じくらいの大きさで、太平洋の中央に位置した。約25,000年前に破壊される。



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