【アトランティス】[Atlantis]
島大陸であり、地球上で第3の銀河植民地。中部大西洋に位置し、現在のオーストラリア大陸よりわずかに大きかった。その最終段階では数多くの遺伝実験の場となり、それが今日の私たちの限界ある意識へと帰結。約12,000年前、海底に沈んだ。
【地球の変動】[Earth Changes]
原初の原始の状態を回復させようとする地表の変動。この惑星を「完全なる(目覚め)の意識・充分な覚醒」という卒業に備えさせるであろう。地球上の住人である人類を存続させるため、銀河連邦は「疎開シナリオ」および「大量着陸」を約束し、この最も困難な時代を通じて覚醒しつつある人類を救うことを誓う。
【地球の天蓋(てんがい)】[Earth's Firmament]
地球大気の未来の要素として、全地球をおおう2層の広大なアイス・シールドが挙げられる。1層は地表から15,000〜18,000フィート[4.5〜5.4km]上空、もう1層は35,000フィート[10.5km]上空に位置する。これは極地では開いている。生物圏の生命力エネルギーを低下させうる有害放射線に対する主要な絶縁体。これがしかるべき位置にあれば、生物圏の生命力エネルギーは最高となる。
【終末の世】[End Times]
現在の惑星文明が終焉し、新たな「黄金紀」が現実となるであろうと予言された時代。
【ハイボルニア】[Hybornea]
約200万年前に建設された、人類による最初の銀河植民地。現在では北極海に相当する地域に位置し、現在の南極大陸ほどの大きさであった。この太陽系に対する総攻撃の一環として、約100万年前に完全に破壊される。このとき同時に、火星と金星上の銀河人類植民地も荒廃させられている。
【地球内部世界の文明】[Inner Earth Civilization:]
世界中の地下に今日まで残存するレムリア人社会の末裔。地球の至る所に位置する特殊な空洞世界に存在する。この銀河人類の文明は「大量着陸」の後に現在の地表文明と再会、再結合し、地球上の住民である人類すべてを「完全なる(目覚め)の意識・充分な覚醒」へと帰還させるであろう。
【レムリア】[Lemuria]
約90万年前にこの惑星上に建設された、人類による第2の銀河植民地。現在のアジア大陸と同じくらいの大きさで、太平洋の中央に位置した。約25,000年前に破壊される。