『思い出す』 -大切な約束-




はじめに 

―あらたなる「終わりとはじまり」の鈴の音とともに・・・

[直日(NAOのハイアーセルフ)]


あなたが陽の光を慕わしいと感じ、

一心に見つめるその瞬間が、そのまま、

あなたの魂と高天原との架け橋です。


あなたが陽の光を仰ぐ時、

それは一なる根源の光と、

全存在としてのあなたとの対話であり、

このうえなく神聖なる神事なのです。


あなたは、陽の光が慕わしいものである、

と知っていますね?


その純粋で、

もしかすると「あたりまえすぎる」ような、

あまりにも親しみ深いその瞬間こそが、

あなたの魂の光です。


あなたの魂は、

この美しく強く愛に満ちた陽の光と同じ、

強く清く愛に充ち満ちた光なのです。


同じ光であるからこそ、その光を慕わしく、

親しく感じることができるのですね。


あなたはあなたのままでずっと、

今もすでに、光であることを知っているのです。

どうかそのことに臆さず、

ありのままに歓喜を謳ってください。

どうかその歓喜の光のままで、いてください。

その歓喜に戻ることを、あなた自身に許してください。

すべての根源なる光は、

あなたをあなたのままに、

言祝(ことほ)いでいます。


この書籍を読み進めていらした皆さんは、

今、大切な約束を思い出した時のように、

確信のような、魂の高揚感に

満たされているのではないでしょうか。


メッセージの数々に心躍らせ、

ご自身も明確な意志をもって、

「アセンションに参加する」という

決意を深めていらっしゃることと思います。


ところで、「とはいえ、具体的にどうすれば、

アセンションに参加することになるのか」

「自分自身に、そんな偉大なイベントに

役立つような仕事ができるのか」

などと途方に暮れるような気持ちも

沸き上がってきている方が、

もしかするといらっしゃるかもしれません。


 実は、私自身が、そうでした。

アセンションというキーワードを知り、

NMCAAのHPへと辿り着き、

そこから放たれる光の圧倒的な美しさと眩しさに

(文字通り、眩しいのです! 

このエネルギーに慣れるまでは眩しすぎて、

HPの文字がよく読めなかったほど!)

感動し、心をふるわせながらも、

「果たして、自分に何ができるのだろうか」と

二の足を踏んでいました。


「メッセージを発信するヒトというのは、

やはり特別な才能をもった限られた人たちなのだ」

という思いを払拭できず、ただ憧れていました。


一方、アセンションに貢献したいという

抗いがたい祈りを、もてあましてもいました。


 もしいま、そのころの私と同じような

気後れを感じていらっしゃる方がいるならば、

そんな疑いは全くもつ必要がないことを

ここでもう一度、ご一緒に確認させてください。


ですが、こういうことは知識や情報として

得るよりも実体験をもって得るほうが楽しいと思いますので、

ここでしばし「Q&Aの実践」という形で、

「ライトワーク」についての復習を、

皆さまにシェアさせていただければ幸いです。


後に続く6つの「Q」は、

NMCAAで学び始めてから、

私が幾度となく投げかけてきた問いの一部です。

必要と感じた時にはいつもここに立ち戻り、

そのたびにあたたかなエールを得てきました。


もしよろしければ、「Q」の部分は、

ご自身のハイアーセルフや高次の存在へ

問うているようなイメージでお読みになってみてください。

(ハイアーセルフが誰だかわからなくても、

「ハイアーセルフ」というエネルギーを

感じてみるだけでOKです。)


その後、少し間を開けて魂に

耳を澄ませてみてもよいですし、

そのまま「A」をお読みくださってもよいと思います。


「A」は、言葉を目で追いながら、

そのエネルギーを魂で受信するような

イメージでお読みくださると、

高次の存在との対話が、

揺るぎない確信となる感覚を、

より実感を伴ってシェアしていただけるのでは

ないかと思います。


そしてもしかしたら、

あなたのハイアーセルフを通して、

別の言葉で答えが返ってくるかもしれません!


 アセンションへの奉仕とは、

【意志と行動】に尽きる、と、

NMCAAでの勉強を進めるほどに、

実感としての理解が深まってきます。

ですから何も心配なさらずに、

高次のエネルギーに身をゆだねてみてください。









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